Herokuへのデプロイ
Herokuへのデプロイは、Trottoのインスタンスを数分で立ち上げ、実行する最も簡単な方法です。 Herokuはサーバーとデータベースを提供してくれ、必要となることは以下です:
- クッキーとトークンに署名するためのシークレットの生成
- Google OAuth認証情報の作成
"Deploy to Heroku"ボタンをクリックし、以下のガイドに従ってインスタンスをセットアップしてください。
強力なシークレットの生成
Pythonがインストールされていれば、以下を実行すれば強力なシークレットを生成することができます:
python -c 'import os; import base64; print(base64.b64encode(os.urandom(32)))'
強力なシークレットを生成したら、Herokuアプリの作成画面の FLASK_SECRET
セクションに貼り付けます。
Google OAuth認証情報の作成
OAuth認証情報の作成方法については、こちらのページをご参照ください。
新しいクレデンシャルを作成したら、the screencastに示されているように、
クレデンシャル用のJSONファイルをダウンロードし、そのファイルからJSONをHerokuアプリ作成画面にあるGOOGLE_OAUTH_CLIENT_JSON
に
セクションに以下のように貼り付けます。
デプロイ
アプリ作成画面でFLASK_SECRET
とGOOGLE_OAUTH_CLIENT_JSON
の設定バーを設定したら、「Deploy」をクリックします。
すると、新しいTrottoインスタンスがデプロイされ、使用できるようになります。
何か問題やご質問等がございましたら、遠慮なくhelp@trot.toにお問い合わせください。
フォークとデプロイの自動化
Trottoのレポをフォークして、Herokuに独自のデプロイプロセスをセットアップすることができます:
- 以下のように、パブリックフォークまたはプライベートミラーを作成
- TrottoインスタンスのHerokuダッシュボードのDeployタブで、アプリをフォーク/ミラーに接続し、 Herokuのドキュメントに記載されているように自動デプロイを設定します。
- (オプション) Trottoインスタンスに追加の設定(管理者リストなど)を追加したい場合は、
app.yml
設定ファイルを作成し、app.yml
docsにあるように、Base64 エンコードされたapp.yml
ファイルをTROTTO_CONFIG
環境変数に設定します。
プライベート・レポの作成
trotto/go-links
レポをミラーするプライベートレポをセットアップするには、プライベートレポ(初期ファイルなし)を作成します。
そして、以下のgitコマンドを実行し、 git remote add origin ...
コマンドであなたのレポを置き換えてください。
git clone git@github.com:trotto/go-links.git
cd go-links
git remote rename origin upstream
git remote add origin git@github.com:YOUR_ORG/YOUR_REPO.git
git push origin
新しいリポジトリは trotto/go-links
の master
ブランチをミラーします。