Dockerを用いてデプロイ
Trotto repo には、コンフィグレーション(以下、コンフィグ)でTrottoのイメージをビルドするために使用できるDockerfile
が含まれています。
Docker化されたTrottoインスタンスのコンフィグは2つのファイルで構成されています:
app.yml
(メインのコンフィグを含む)client_secrets.json
(Google OAuth認証情報ファイル)
これらのファイルについては後述します。これらのファイルをクローンしたリポジトリの server/src/config/
に配置したら、
docker build
コマンドを実行して、コンフィグを含む Trotto イメージをビルドします。
コンテナの起動コマンドは、コンテナ内の 0.0.0.0:8000
または、PORT
env var が設定されている場合は 0.0.0.0:${PORT}
で
Trotto を実行します。例えば、コンテナ内でデフォルトのポート8000を使用している場合、以下のようにホストマシンのポート80にTrottoアプリを公開することができます:
docker build -t trotto .
docker run -d -p 80:8000 trotto
起動コマンドは、Trottoで使用しているPostgresデータベースが新しくても古くても更新します。 何か問題やご質問等がございましたら、遠慮なくhelp@trot.toにお問い合わせください。
app.yml
app.yml
ファイルはTrottoをコンフィグするためのメインファイルです。
app.yml
のドキュメントはこちらを参照してください。
client_secrets.json
client_secrets.json
は Google OAuth の認証情報ファイルです。
OAuth認証情報の作成方法については、このページ を参照してください。